MENU

市民中心のケア:PCC

市民中心のケア:PCC

部署紹介

概要

PCC(People-Centered Care)実践開発研究部は、社会でそう生じている健康問題や、社会、および保健医療福祉の動向をグローバルにとらえ、市民とのパートナーシップを取りながらPCCを研究開発することを目的としています。聖路加健康ナビスポット:るかなび、ナースクリニック、地域連携室と、WHO看護開発協力センターの事務局として活動しながら、PCCを研究開発および実践する役割を担っています。

ご挨拶(部長挨拶)

PCC実践開発研究部では、健康増進を図りたい方、疾病の治療をなさっている方、新しい家族の誕生を迎えるご家族など、地域で暮らすお子様から高齢者まで市民の方々の健康に関する課題をご自身やご家族が解決していく力を高めていく支援方法を研究しています。

市民が自分自身の健康生活の主人公になるために、医療者はパートナーとして、健康情報にいかにアクセスすればよいのか、また正しい健康情報の探し方、具体的なケアの方法などをわかりやすく提供し、市民の皆様の困難や不安、苦痛を共に解消していくことが市民主導によるケア People-Centered Care(PCC)です。
本来、健康課題を持った人やそのご家族、コミュニティが医療やケアの主人公であり、医療者はその脇役です。ところが、脇役である医療者の方が、健康に関する情報や技術をたくさん持っているため、治療やその選択に主導権を握ってしまいがちです。PCCの考え方を広め、市民の皆様が自らに必要な健康情報を探して選び、その選択を医療者はどのようにパートナーとして支えるのかを、これまで多くの市民とともに研究してきました。

その結果、健康課題に直面している市民の方々の体験は、医療者が持っていない重要な健康情報だと確認でき、市民と医療者がパートナーとなって共に取り組む具体策も見えてきました。
本学では、医療者は市民の皆様が健康生活を送るためのパートナーでありたいと考え、教育と実践の中心概念にPCCをおき、その実現を目指して取り組んでいます。
このPCCの取り組みは、世界保健機関(WHO)看護開発協力センターとしての活動でもあります。また、中央区との地域包括協定を締結しており、いくつかの区民向け講座も当部が担当しています。これら当部の研究成果は国内外に向けて発信し、諸外国のPCCに貢献しています。

PCC実践開発研究部 部長 亀井智子

組織

スタッフ(スタッフの役職・名前等)

  • 亀井智子 研究センターPCC実践開発研究部部長
  • 高橋恵子 研究センターPCC実践開発研究部 准教授、WHO看護開発協力センターメンバー
  • 朝川久美子 研究センターPCC実践開発研究部 るかなびナースマネジャー
  • 白倉清美 研究センターPCC実践開発研究部 事務